【第二大根湯の効能】高い利尿作用!前立腺肥大や膀胱炎にも効果あり!

こんにちは!第一大根湯にどっぷりハマっているなふママです😊

今回は第二大根湯ってあるんだ!第一大根湯とどう違うの?と疑問に思ったので調べてみました!

実は第一大根湯とは用途が違う第二大根湯。

利尿作用効果がある第二大根湯について紹介します。

この記事はこんな方におすすめです。

  • 第二大根湯って何?
  • むくみにお悩みの方
  • 前立腺肥大・膀胱炎になりやすい方
  • 第一大根湯と第二大根湯の違いが知りたい方

ぜひ最後までご覧ください。

第二大根湯とは?

第二大根湯は特に「利尿作用」があることが特徴です。

風邪による解熱も利尿により解熱が促進します。

詳しく解説していきます。

第一大根湯との違い

第一大根湯との違いは目的が異なります。

表にまとめてみましたのでご覧下さい。

第一大根湯の効果

  • 風邪の発熱
  • せき・喉の炎症
  • 肩こり・頭痛
  • 胃腸の諸症状
  • 動物性タンパク質やニコチンの解毒・分解

第二大根湯の効果

  • 風邪の発熱
  • 前立腺大の予防
  • むくみ
  • 膀胱炎など利尿作用
  • 頭痛・めまい
  • 関節痛

第一大根湯の効果

【第一大根湯】は風邪の発熱、せき、のどの炎症、肩こり、頭痛、胃腸の諸症状、動物性タンパク質やニコチンの解毒・分解などにいいとされています。

一方、【第二大根湯】は むくみ、前立腺肥大、膀胱炎などのとき、尿が濃くて、出がわるいときに利尿剤として使用します。

第一大根湯を150㏄ほどのんでから、第二大根湯を用いるとさらに利尿効果があると言われてます。

また第二大根湯は、大根の葉っぱに近い上部のところを使用することがポイントです。

大根の栄養についてまとめた記事あるので合わせてご覧ください。

第二大根湯の効能

第二大根湯の特徴は『利尿作用』があることです。

  • むくみ
  • 冷え性
  • めまい
  • 頭痛
  • 胃が重たい
  • 関節痛
  • 婦人科疾患

これらの体内に水を溜め込むことによって引き起こされる症状を緩和してくれます。

前立腺肥大に効果あり

前立腺肥大についてまとめました。

トイレの回数がふえた(頻尿)
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなる
尿の勢いがよわくなった
トイレに行ってもスッキリしない

前立腺肥大とは、前立腺が歳をとるにつれてだんだんと大きくなり、尿道を圧迫して尿がでにくくなることです。

過剰な水分摂取をひかえる、アルコール、カフェインの摂取制限など体に水分を溜め込まないようにすることで初期症状を緩和しやすくなるそうです。

少しでも当てはまる方がいたら、利尿効果のある食べ物や飲み物の摂取を心がけましょう^^

前立腺肥大だけでなく、慢性腎臓病・膀胱炎・しもやけにも良い飲み物とされているのが【第二大根湯】です。

第二大根湯の作り方・飲み方

第二大根湯の飲み方や作り方を紹介します。

●材料●

・大根のおろした汁 ・・・・・・・・45cc
・水 ・・・・・・・・・・・・・・・100cc
・塩(できれば海水から作った塩)・・少々

【作り方】

材料をすべて火にかけ、沸騰する前に止めます。少しフツフツしてきたくらいでOKです。

熱いうちに飲むことがポイントです!

まとめ

今回は第二大根湯についてまとめました。

第一大根湯と第二大根湯の違いは以下の通りです。

第一大根湯は風邪や解熱の時に飲む

第二大根湯はむくみや膀胱炎など利尿剤として飲む

その時の症状に合わせて飲み分けることをおすすめします。

参考になれば嬉しいです。

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